研Q128.ブログにコメントが欲しいなら・・・
ブログにコメントをもらう方法。


ブログの記事にコメントをいただくと、それはそれは嬉しいですよね。
記事の感想なんかを書いていただけると、「ちゃんと読んでもらえているんだ。」
「誰もいない空間に向かって書いていたワケじゃなかったんだ。」と、これからもブログを続けていく活力になります。
けど、私のブログにはコメントがもらえないんです。
という経験は誰にでもあると思います。
どうすればコメントしていただけるのか、研Qしてみましょう。
コメントしてもらえる記事とは?
あなたはどんな記事を読んだときにコメントしたくなるでしょう?記事に共感したとき、おもしろいと思ったとき、笑わせてくれたとき、なるほどと思ったとき、などではないでしょうか。
あなたが誰かのブログを読んでコメントしたくなったときに、なぜコメントしたくなったのかを考えて、そんなふうに感じてもらえる記事を書けばいいのです。
なんていう、努力目標のようなことではなくて、もう少し具体的な作戦を考えてみます。
返報性の原理を活用する。
返報性(へんぽうせい)の原理とは?
via: 研Q127.返報性(へんぽうせい)の原理とは?
他人から何かをしてもらったとき、人は「お返しをしなければならない」という感情を抱きます。
これが返報性の原理です。
コメントが欲しいでも、読者登録して欲しいでも、Twitterをフォローして欲しいでも、
なにかをして欲しいときは、相手が喜ぶことを先にしてあげることがいちばん効果がある方法です。
こちらがして欲しいことをですから、記事に関係がないコメントをしてもあまり効果はありません。
「お返しに今すぐコメントしよう!」なんて思っていただかなくてもいいんです。「機会があったらこちらかもコメントしようかな。」というぐらいの気持ちを心の隅に1センチでも持っていただければ十分です。
コメントするハードルを下げる。


コメントしたいという気持ちと実際にコメントするという行動の間にはハードルがあります。
知らない人だけど・・・とか、まだコメントしたことがないとか、コメントするのはめんどくさいとか、嫌がられるんじゃないだろうかとか、そういったハードルが誰にでもあるはずです。
こちらから先にコメントするというのは、「知らない人だけど」というハードルを低くする方法でもあるのです。
「知らない人だけど、コメントもらった人だからいいか!」
という気持ちになりますよね。
「つながり隊」のバナーをブログに貼る。



今流行の「つながり隊」のバナーをブログに貼ることもハードルを下げるひとつの方法です。
「つながり隊」のバナーは「繋がりたい」という意思表示です。
コメント大歓迎。あなたの記事にピンと来たらこちらもコメントしますよ。
という意志を表しているシンボルです。
「コメントしたら嫌がられるんじゃないだろうか。」というハードルは、もう無くなりますね。
上のバナーは、僕が作ったバナーですが、ほかにもいろいろなデザインのつながり隊のバナーがあります。
いろいろなバナーは、西川さんのブログ

どのバナーも、自由に使ってよいと認められて公開されています。
バナーの貼りかたは↓こちらの過去記事をご覧ください。
⇒ 研Q110.アメブロつながり隊のバナーを作りました。

バナーだとブログのスペースが足りないとか、気に入ったデザインがない、
などの場合は↓こんなふうに文字で表示する方法もあります。

画像は、たっくんのブログ

↑こんなふうに「コメントする」ボタンのすぐ近くに表示しておくと効果的だと思います。
FC2ブログやSeesaaブログなどのテンプレートのHTMLを自由に編集できるブログなら、文字やリンクを好きな場所に設置することができます。
アメブロのたっくんの場合は、なにかのプラグインを使って表示されているようです。
どんなプラグインを使えばたっくんのような表示ができるのか知りたい方は、たっくんのブログ

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