研Q24.アメーバブログは商用利用禁止です。
サービス利用ガイドラインに禁止である旨、はっきり書いてあります。

4.禁止事項
via: Amebaヘルプ|サービス利用ガイドライン
会員又は利用者は、以下に定める行為又は以下に定める内容・表現もしくはその恐れのある内容・表現を含む書き込みや投稿、メッセージの送信等(以下「送信等」と総称します)を行ってはならないものとします。会員又は利用者が、禁止事項に違反したと弊社が判断した場合には、送信等した内容の削除、本サービスの全部又は一部の利用停止、退会処分、その他弊社が適切と判断する措置をとることができるものとします。
(4) 弊社の承諾のない商業行為
① 無限連鎖講(ねずみ講)、リードメール、ネットワークビジネス関連(MLM、マネーゲーム等を含む)の勧誘等の情報、及びこれらに類する情報の送信等
② 商業用の広告、宣伝を目的としたブログの作成(但し、弊社が認めている範囲のもの及び弊社タイアップ等は除く)
③ 弊社が許可したものを除き、営利、非営利目的を問わず、物やサービスの売買、交換(それらの宣伝、告知、勧誘を含む)を目的とする情報の送信等(物品を販売し、又は契約を締結させることを目的とする無料セミナーの情報の送信等を含む)
ここで「弊社の承諾がある商業行為」とは、アメーバブログの記事作成エディタに組み込まれているアマゾン、楽天市場、iTunesのリンク作成ボタンを使ってアフィリエイトリンクを作成することです。

アフィリエイトの成果はアメーバブログを経由してアメゴールドでユーザーに支払われます。
アメーバブログが「承諾」しているアメブロの商業行為はこれだけ。
勝手にアマゾンや楽天市場と契約してアフィリエイトリンクを貼っているアメブロをよく見かけますが、たまたま流れ弾に当たっていないだけで、規約違反であることには間違いありません。
かつてアメーバブログには「強力な集客力」という強い味方がありました。
アメーバブログのサービス利用ガイドラインは変更されていないので、従来は商用利用がグレー(実は真っ黒)でも、規約違反のリスクを押してまでアメーバブログを使いたいという強力な動機がありました。アメーバブログには「読者登録」という強力な集客手段があったからです。
しかし今は、読者数1000人以上は当たり前、SNSもよく使われるようになって、かつてほどのアドヴァンテージはなくなっています。
それ以前からブログURALがサブディレクトリ型のアメーバブログはSEO的に非常に弱かったことで知られています。(通常の検索結果に登場できるameblo.jpは1ページに4件まで。)
つまり今や、インターネットビジネスで利用する無料ブログを選ぶにあたって、商用利用が禁止されているアメーバブログは選考対象ではなくなってしまったということです。

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