研Q5.文章を枠で囲む方法(HTML<div>タグのstyle属性で色、太さ、線種など自由自在に)
ブログの文章の一部をいろいろな枠で囲むHTMLタグ。

たとえば↓こんなタイトルつきの枠囲いがあります。
タイトルつきの枠をHTMLコードで表現するには、↓このように<filedset>タグを使います。
<fieldset><legend>タイトル</legend>枠の中の文章</fieldset>
このようなタイトルつき枠囲いは<fieldset>タグを使いますが、
一般的に装飾のために枠囲いをするときは<div>タグを使うのがもっとも使いやすいです。
<fieldset>タグでも枠囲いはできますが、<fieldset>にはフォーム要素をグループ化するという意味がよくわからない目的があります。
テンプレートのCSS(スタイルシート)で<fieldset>の表示方法が指定されている場合もあり、ねらい通りの枠線が表現できないということもあります。
(このブログで<fieldset>タグでやってみたら、枠線の色が想定通りになりませんでした。)
<div>タグを使って枠線で囲む基本
<div>タグを使って、↓このような枠囲いができます。HTML5/CSS3で新しく使えるようになったstyle属性
HTML5/CSS3では、新しく角丸や影付き(ドロップシャドウ)などが使えるようになりました。
Internet Explorer 8 などの、HTML5/CSS3に対応していないブラウザでは表示することができませんが、表示されないのは角丸や影付きの部分だけで、ここまでの装飾はそのまま表示されます。
世界の半数の人にしか伝わらない装飾ですが、表示されない場合もあることをふまえた上で使ってみるのもおもしろいと思います。
IE8の方のために画像で表示しておきます。
HTML5/CSS3のブラウザでは↓こう見えています。

画像↓

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