研Q91.ブログにはどんな文章を書けばいいのか?
よい文章を書く教育のエキスパートによる戦略。

ブログの文章をどうすればいいか?
・文字を大きくする。
・一文を短くする。
・文と文の間に行間を空ける。
などなどのことがいわれています。
それって見た目の話だよね。
確かにこうすることでブログは格段に読みやすくなって、読者さんに内容が伝わるようになります。
では、その内容はどうすればいいの?
ということを教えてくれる本があります。
上に写真を掲載した 山田ズーニー著、伝わる・揺さぶる!文章を書くです。
伝わる・揺さぶる!文章を書く 内容紹介より
via: Amazon.co.jp: 伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書): 山田 ズーニー: 本
お願い、お詫び、議事録など、私たちは日々、文章を書いている。どんな小さなメモにも、そこには読み手がいて、目指す結果がある。ではそのような場面で、どうしたら誤解されずに自分の思いを伝え、読み手の気持ちを動かすことができるのだろう?
実はこの本の帯に大切なことが書いてあります。
「それでな何が言いたいの?何のために書くの?」
ということです。
山田ズーニーさんは、何が言いたいのか自分の頭でよく考えようとおっしゃいます。
そして考えるために7つの要件をどう考えればいいのかを教えてくださっています。
「何のために書くの?」
これもとても大切なことです。
文章力を伸ばしていけるトレーニングをするにあたって、
「いい文章」とは何か?「いい文章を書く」とはどういうことか?
山田ズーニーさんは、
よく働いて結果を出す文章
をこの本が目指すゴールとしています。
だから、その文章は誰に読んでもらいたい文章なのか?
その人に文章を読んでどうなって欲しいのか?
それもよく考えて文章を書くわけです。
たとえば上司に読んでもらって決裁が欲しいのか、
お詫びのメールで許して欲しいのか、
アフィリエイトブログで商品を買いたいと思って欲しいのか、
日記ブログで楽しんで欲しいのか、
こう考えると、ビジネス系のブログだけに限りません。
日記ブログでもお笑いブログでもOKです。
(念のために、この本にはブログを書く方法は書いてありません。
文章を書く実力をつけるための本です。)
山田ズーニーさんは、ベネッセコーポレーションの進研ゼミ小論文編集長として
高校生に入試小論文を教える仕事をされてきた小論文指導のエキスパートです。
ベネッセコーポレーションを退社後、ほぼ日刊イトイ新聞に「おとなの小論文教室。

ほぼ日ファンのあなたは読まれたことがあるかもしれませんね。

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研Q92.日本語の作文技術。誰でも身につけることができるのが技術です。
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記事末尾200posted by +M Inamura (水村亜里)

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